そしてまた、今までオッケーだったんですけれども、それはすぐ売りなさいという指導だったんですが、ちゃんと上場するときとかまでしっかりと保有することができるようになって、また、あと、ムーンショット型の基金も含めて、今まで個別の法改正によらず資金配分機関に基金を造成できるスキームもつくってきましたので、ちょうどこれから、今動き出すところでございますので、注視していただきたいと思っております。
そして、二つ目、研究資金の改革では、裾野の広い富士山型の研究支援体制の構築に向けまして、資金配分機関の、これはNEDOとかJSTが考えられますけれども、連携の強化、体制の整備。そして、審査の透明性の向上と評価、検証の徹底。そして、三番目の研究環境の改革では、研究の効率化や研究時間の確保に向けまして、研究設備、機器等の計画的な共用等の強化、そして研究者の事務負担の軽減など。
第四に、新たな政策ニーズに対応して迅速に研究開発プログラムを立ち上げることができるよう、個別の法改正によらず、資金配分機関である五つの研究開発法人に基金を設けることができることとしております。 第五に、人材の育成及び活躍の促進を図るため、若手研究者が安定し、かつ自立して研究することができる環境の整備等について定めることとしております。
第四に、新たな政策ニーズに対応して迅速に研究開発プログラムを立ち上げることができるよう、個別の法改正によらず、資金配分機関である五つの研究開発法人に基金を設けることができることとしております。 第五に、人材の育成及び活躍の促進を図るため、若手研究者が安定し、かつ自立して研究することができる環境の整備等について定めることとしております。
具体的には、研究活動に係る各主体、研究者、研究機関、資金配分機関、そして研究コミュニティー、これに研究不正行為に対する具体的な対処等の対応を求めております。研究機関等は、研究不正行為には客観的な根拠に基づいて対処するとともに、倫理教育を継続的に実施をすると。また、関係府省、ガイドラインの策定により不正防止に向けた取組の実効性を高めるとともに、この取組内容の確認等を不断に行っていく。
検査しましたところ、科学技術政策の司令塔である総合科学技術・イノベーション会議が、大部分の研究開発事業について経費の執行状況に係る情報を把握していない状況、府省共通研究開発管理システムが過度の集中を排除することを支援するという本来の機能を十分発揮していない状況、国の資金により研究開発を行う委託契約の条項に基づいて資金配分先が行うこととされている資金配分機関への報告が適切に行われていない状況等が見受けられました
具体的には、この競争的資金につきましては、研究者が研究活動に専念できて、基礎から応用、実用までシームレスに研究を展開できるように、制度間のつなぎや使い勝手に着目した制度の再構築に取り組むとともに、まさに御指摘のように資金配分機関におけるマネジメントを強化すると、そういったことを進めることとしております。
○倉持政府参考人 不正行為が起きないような仕組みということについてのお尋ねでございますけれども、総合科学技術会議におきましては、ただいま申し上げました二つのプログラムの助成金におきまして、経理の、不正な使用であるとか研究開発活動の不正行為が認められた場合には、競争的資金の適正な執行に関する指針というのをつくっておりまして、それに基づいて、この二つのプログラムの場合は、資金配分機関が独立行政法人の日本学術振興会
そして、プログラムマネジャーの活動を支援するためには、科学技術イノベーション全般の推進を目的とする資金配分機関で、研究開発戦略や知財戦略の立案、支援等の、このプログラムマネジャーをしっかりと支える能力を有する法人であること、こういったことがこのImPACTにつきましては求められることになりました。
つまり、何を申したいかと申しますと、日本にはJSPS、JST、NEDOといった研究資金の配分機関がございますけれども、こういう資金配分機関がプロポーザルに基づく配分、あるいは人に基づく、人を見た配分、あるいはプロジェクトを見た配分という形で、違う資金配分のやり方をする、それによって競争するということが重要ではないだろうか。
それで、このプログラムにつきましては、従来にない、大変新しい制度の創出であったということで、この総合科学技術会議が、制度の企画立案から運用方針の決定、それから、これに基づいた研究課題の決定、評価等を実施することとなったものでございますけれども、プログラムを実施するための基金をつくる、あるいはその執行につきましては、科研費等の研究費の助成業務も行っておられます資金配分機関の実績、あるいはそのための専門的
○那谷屋正義君 もう時間が参りましたのでこれで終わりにさせていただきたいと思いますが、まだ本当は、研究資金配分における役割ですとかあるいは資金配分機関が独法である必要性等々についてお尋ねをしたいところでございましたけれども時間がございませんのでこれで終わりたいというふうに思いますが、先ほど午前中、荻原委員の方からありましたように、いわゆるスポーツマン精神あるいはフェアなというふうなこと、これがやはり